社員の声
飲食・サービス事業部門
サウナという空間で、人と人をつなぐ仕事を
店舗営業部課長兼わがまちサウナ大阪野田 店長
現在担当している業務内容について教えてください。
企画から運営まで―サウナ事業を一貫して牽引する店舗営業部課長の挑戦
私は店舗営業部の課長として、既存店舗(サウナ・飲食)の管理を担当するとともに、「わがまちサウナ 大阪野田」の店長を兼任しています。このサウナ事業は、私自身が「ストレスフルな現代社会に対してサウナを通じて心と体の『健康』を届ける」という想いから会社に提案・企画し、新規事業として立ち上げ実現したプロジェクトです。施設のコンセプト設計から施工管理、スタッフ採用、地域との連携まで一貫して関わってきました。現在は現場運営の統括をしつつ、より良いサービスの追求や、来店客のニーズに合った新たな企画の立案・実行にも力を入れています。事業を「育てる」実感と責任を日々感じながら、挑戦と学びを繰り返しています。
困難に直面した時、どのように乗り越えましたか?
壁を越えて実現した事業立ち上げ
新規事業の立ち上げは、想像していた以上に難しく、特に最初の一歩を踏み出すまでに多くのハードルがありました。社内で前例のない取り組みだったため、「本当に収益が見込めるのか」「当社の事業として取り組む価値はあるのか」といった厳しい問いにも、明確な答えを示す必要がありました。そのため市場調査を徹底し、競合との違いや将来性、地域ニーズの分析を丁寧にまとめ、事業提案書として形にすることで、社内の理解を得ていきました。開業に至るまでも、開業費や施工スケジュールの管理、集客の不安など、次々と壁が立ちはだかりましたが、チームや地域の方々と話し合いを重ね、目の前の課題に一つずつ向き合いながら乗り越えてきました。挑戦には困難がつきものですが、その分、やり遂げた時の達成感は何ものにも代えがたいものがあります。
今後この会社で成し遂げたい目標は何ですか?
「わがまちサウナ」で地域と暮らしをつなぎ、新たなチャレンジを続けていく
今後の目標は、「わがまちサウナ」を一つのブランドとして定着させ、展開していくことです。単なるサウナ施設ではなく、地域に根ざしたコミュニティのハブとして、暮らしに溶け込むような場所をつくっていきたいと考えています。また、自分が挑戦してきたように、若手社員が「やってみたい」と思ったことを実現できる文化を会社のなかに広げていきたいとも思っています。そのために、自分自身が挑戦し続ける姿を見せながら、企画・運営のノウハウを惜しみなく共有し、後輩たちのチャレンジを支える役割も担っていきたいです。会社としても新しい分野への挑戦を歓迎している今だからこそ、時代や地域の変化に合わせて柔軟に成長し続けられる存在でありたいと思っています。
あなたにとって、この会社で働く最大のメリットは何だと思いますか?
上司や仲間とともに想いを形にできる、自由度の高い企業文化
この会社の最大の魅力は、「社員一人ひとりの想いを尊重し、挑戦させてくれる風土」にあると思います。私は「地域のためのサウナをつくりたい」と強く願い、そのアイデアを会社に提案しました。最初は難色を示される場面もありましたが、真剣に耳を傾けてくれた上司や仲間がいて、プロジェクトとして実現することができました。大手企業グループでありながらも、良い意味で“自由度が高く”、自分の考えや企画をしっかりと受け止めてくれる環境があります。また、責任あるポジションも若いうちから任せてもらえるため、成長スピードも非常に速いです。「安定した会社で働きながら、自分の力で新しいことに挑戦したい」と考える人にとっては、非常に恵まれた環境だと言えます。
1日の業務スケジュール
- 09 : 00
-
店舗立ち寄り
店内の巡回(設備確認、衛生管理、スタッフ管理など)
- 10 : 00
-
イベント準備
直近予定しているイベントやキャンペーンの店内準備
- 12 : 00
-
ランチ
周辺の飲食店開拓(サ飯提携の模索)やコミュニケーションを兼ねたアルバイトスタッフとのランチ
- 13 : 30
-
本社に出勤
店舗営業部の同僚と連絡事項の確認
- 14 : 00
-
資料作成
店舗の売上や客数などの分析を実施
- 16 : 00
-
打ち合わせ
イベント開催に向けた打ち合わせ、業務改善に向けたミーティング
- 17 : 00
-
業務の整理
各種課題の進捗状況の確認など
- 17 : 30
-
退社