オーエスは、和歌山県立串本古座高等学校の生徒たちが、地域企業や自治体と連携して取り組む「串本がちゃ」プロジェクトを展開しています。地域資源を題材に、生徒自身が企画・制作したカプセルトイは、2025年3月9日(日)に販売を開始。地元の新たな魅力を発信するツールとして、好評を博しています。
「串本おもてなし券」で、観光と地域のつながりを促進
今回の新たな取り組みとして、2025年7月15日(火)から10月31日(金)までの期間限定で、カプセルの一部に「串本おもてなし券(商品引換券)」をランダムに封入します。
こうした観光と地域を結ぶ取り組みが評価され、「串本がちゃ」プロジェクトは串本町の「串本まちづくり応援事業」に認定されました。
「串本がちゃ」 設置場所
■ 高校生のコメント
私たちが住んでいる串本には、ほんとにいいところがたくさんあるのに、まだまだ知られていないのがもったいないなって思っています。観光で来た人たちにもっと串本のことを知ってもらいたいし、楽しんでもらえたらうれしいです。この『おもてなし券』が、そのきっかけになって、いろんな観光地をまわってもらえたらうれしいです。
■ 協賛店舗のコメント
高校生たちが地元・串本のために一生懸命取り組んでいる姿を見ると、大人も負けていられないと感じます。彼らの頑張りが広まり、串本古座高校の名前が全国に知られるようになることを願っています。串本の町全体も、ロケットのように勢いよく未来へ向かって飛び立ってほしいです。