【実施報告】阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト「第41回 知的障がいや発達障がいのあるこども向け映画上映会」 6月7日(土)OSシネマズ神戸ハーバーランドで開催!
先日プレスリリースいたしました「第41回 知的障がいや発達障がいのあるこども向け映画上映会(こちらからご覧いただけます)」が、2025年6月7日(土)にOSシネマズ神戸ハーバーランドにて開催されました。
本上映会は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、障がいのあるお子さまとそのご家族に、安心して映画を楽しんでいただける場を提供することを目的とした取り組みです。当社では、音量や照明に特別な配慮を施した"バリアフリー上映"を2009年より実施しており、これまでに累計5,200名以上の方にご参加いただいています。
今回は『映画おしりたんてい スター・アンド・ムーン』を日本語字幕付きで上映し、事前にお申込みいただいた85名の皆さまにご来場いただきました。
また、和歌山ドリデイ実行委員会から、アドベンチャーワールドを運営されている株式会社アワーズのスタッフ4名の方々にご参加いただき、初のコラボレーションが実現いたしました。アドベンチャーワールドでは、障がいのあるお子さまとご家族を招待し、特別な1日を提供するイベント「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」が毎年開催されています。当プロジェクトと通じ合う想いから、今回のご縁が生まれました。
当日は上映前の時間に、スタッフによる「どうぶつおしりクイズイベント」を開催しました。スクリーンに映し出された動物のおしりの写真を見て種類を当てるというユニークなクイズに、会場からは「ペンギン!」「パンダ!」と元気な声と笑顔があふれる時間となりました。
参加者の声
上映会にご参加くださったお子さまと、そのご家族の皆さまからお寄せいただいたコメントの一部をご紹介いたします。
「映画館に行くことのハードルが高かったが、気軽に参加でき、子どもが楽しんでいた」
「声を出したり立ち上がったりしてしまうため、家族そろって映画を観られる機会は本当にありがたい」
今後も、映画というエンターテインメントを通じて、誰もが安心して楽しめる機会を創出し、より多くの方々に笑顔と感動を届けられるよう取り組んでまいります。