沿革
1946年、阪急東宝グループの創業者でもある小林一三翁により設立されました。その後、映画興行事業の拡充と並行して、不動産・ホテルなどを展開。2006年には60周年の節目を迎え、さらに地域の発展に貢献するべく、事業を多角的に展開していきます。
1946年～1960年代
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1946年
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12月
京阪神急行電鉄株式会社（現阪急阪神ホールディングス株式会社）の株主への割当て募集により資本金1千万円にて、オーエス映画劇場株式会社を設立
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12月
阪急阪神ホールディングス株式会社より神戸三宮駅ビル東館の阪急会館を借受け開館
阪急会館（1950年代）
×
阪急会館（1950年代）
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1947年
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7月
阪急阪神ホールディングス株式会社より神戸三宮駅ビルの三宮劇場及び三宮映画館を借受け開館
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7月
大阪市北区梅田のＯＳ映画劇場が竣工、洋画ロードショー劇場として開館
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1949年
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5月
梅田シネマ株式会社及び大成起業株式会社を合併し、梅田シネマを直営化
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5月
大阪証券取引所市場第二部に上場
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1950年
-
12月
阪急文化劇場を開館
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1951年
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7月
東洋映画株式会社を合併
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1954年
-
11月
阪急シネマを開館
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12月
先に焼失したＯＳ映画劇場を、シネラマ上映館ＯＳ劇場として再建竣工
ＯＳ劇場（1950年代）
×
ＯＳ劇場（1950年代）
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1956年
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5月
第一映画劇場株式会社を合併
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12月
関西興行株式会社を合併
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1958年
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3月
子会社オーエス共栄株式会社設立
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1959年
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12月
梅田楽天地ビルを建設竣工、地階及び1階を貸店舗とし、2階以上をニューＯＳ劇場として開館
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1964年
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8月
姫路ＯＳビルを建設竣工、地階～5階を貸店舗とし、6階～8階を姫路ＯＳ劇場として開館
-
1969年
-
3月
子会社オーエス不動産株式会社設立
1970年代～1990年代
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1971年
-
12月
南ＯＳビルを建設竣工
南ＯＳビル（1970年代）
×
南ＯＳビル（1970年代）
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1973年
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8月
宅地建物取引業を開業
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1974年
-
10月
梅田ＯＳビルを建設竣工、地階～2階を貸店舗とし、3階～17階を梅田ＯＳホテルとして開業
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1975年
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4月
南ＯＳビルを改装、3階～4階を貸店舗とし、5階～6階をＯＳスバル座として開館
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8月
株主割当てによる増資を行い資本金8億円とし、商号をオーエス株式会社に変更
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1987年
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7月
神戸新聞会館シネマ1・2を直営化
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1991年
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2月
オーエス不動産株式会社を合併
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2月
子会社有限会社ラウンジオーエス（2004年、ＯＳフードサービス株式会社に商号変更）を設立
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2月
ＯＳ劇場を閉館し、ニューＯＳ劇場をＯＳ劇場に館名変更
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1993年
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7月
元ＯＳ劇場の跡地にＯＳビルを建設竣工
ＯＳビル
×
ＯＳビル
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1995年
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1月
阪神・淡路大震災による被害のため阪急会館・阪急文化劇場・阪急シネマ・神戸新聞会館シネマ1・2を閉鎖
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7月
姫路ＯＳ劇場を複合館化し姫路ＯＳ 1・2・3として開館
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12月
阪急会館を複合館化しＯＳ阪急会館1・2として開館
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1996年
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12月
三宮劇場を複合館化しＯＳ三劇1・2として開館
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1997年
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2月
オーエス共栄株式会社と関西カクタス株式会社が合併、商号をオーエス共栄カクタス株式会社に変更
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4月
ＯＳ劇場を複合館化し、ＯＳ劇場及びＯＳ劇場C・A・P（2005年にＯＳ名画座に名称変更）として開館
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1998年
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4月
ＯＳ・シネフェニックス1・2・3を直営化
2000年代～2010年代
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2002年
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1月
子会社オーエス・シネブラザーズ株式会社を設立
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2004年
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11月
オーエス共栄カクタス株式会社より事業を譲受し、子会社ＯＳ共栄ビル管理株式会社を設立
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2005年
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11月
子会社ＯＳ不動産株式会社を設立
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2006年
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8月
ＯＳ三劇1・2を閉館、ＯＳ・シネフェニックス1・2・3の営業を終了
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9月
ＯＳスバル座を閉館
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10月
ＯＳシネマズ ミント神戸を開業
ＯＳシネマズ ミント神戸
×
ＯＳシネマズ ミント神戸
-
12月
ナムコランド三宮店1号店・2号店を開業
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2007年
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5月
ＯＳ阪急会館1・2を閉館
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9月
ＯＳ劇場、ＯＳ名画座を閉館
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12月
ＯＳグループ新ロゴマーク制定
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2008年
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3月
浜松町ＯＳビル、メタリオンＯＳビルを取得
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6月
南ＯＳビルを譲渡
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11月
ＴＯＨＯシネマズ西宮ＯＳを開業
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2009年
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2月
内神田ＯＳビル、丸石新橋ビルを取得
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8月
レジデンス梅田ローレルタワー（分譲マンション）竣工
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2011年
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10月
首都圏事業部を開設（2021年に東京事務所に変更）
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2012年
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12月
プレージア大日（分譲マンション）竣工
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2013年
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4月
ＯＳシネマズ神戸ハーバーランドを開業
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7月
東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合により、東京証券取引所市場第二部に上場
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12月
姫路ＯＳビルを譲渡
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2014年
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1月
プレージアブラン 東園田（分譲マンション）竣工
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3月
メルヴェーユ馬込（賃貸マンション）を取得
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11月
プレージア守口松町 ザ・レジデンス（分譲マンション）竣工
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2015年
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4月
大阪日興ビルを信託財産とする信託受益権の準共有持分を取得
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2016年
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1月
梅田ＯＳビルの建物部分を譲渡し、梅田ＯＳホテルの営業を終了
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1月
プレージア京都 山科東野（分譲マンション）竣工
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1月
姫路ＯＳ１・２・３を閉館
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2017年
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2月
プレージア京都 聖護院ノ邸（分譲マンション）竣工
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9月
浜松町ＯＳビルを譲渡
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2019年
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1月
プレージア西田辺（分譲マンション）竣工
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2月
新理念体系を策定
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3月
namco三宮店（旧ナムコランド三宮店1号店・2号店）の営業終了
2020年代～
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2020年
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11月
リゾートサテライトオフィスビルＡＮＣＨＯＲ竣工
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11月
子会社ＯＳフードサービス株式会社を解散
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2021年
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4月
BERR&GRILL コウベビアハウゼ（ビアホール）及びnamco三宮ＯＳ（アミューズメント施設）を開業
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10月
三宮ＯＳビルを取得
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11月
プレージア住之江公園エアパレス（分譲マンション）竣工
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2022年
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3月
健康経営優良法人2022中小企業部門に認定
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4月
大阪日興ビル信託受益権の準共有持分を譲渡
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4月
東京証券取引所の市場区分見直しにより、スタンダード市場へ移行
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5月
ローレルスクエアＯＳＡＫＡ ＬＩＮＫ（分譲マンション）竣工
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6月
本社をＯＳビル内に移転
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9月
三宮ＯＳビルバリューアップ完了
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2023年
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10月
長屋オムライス プレンティ西神中央店を開業
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2024年
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3月
健康経営優良法人2024ブライト500に認定
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3月
わがまちサウナ 大阪野田を開業
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4月
東京証券取引所スタンダード市場 上場廃止
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4月
阪急阪神ホールディングス株式会社の完全子会社となる
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2025年
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1月
資本金1億円に減資
映画館の歩み
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1946年
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12月
京阪神急行電鉄株式会社（現阪急阪神ホールディングス株式会社）より神戸三宮駅ビル東館の阪急会館を借受け開館
阪急会館
×
阪急会館昭和21年12月31日営業開始
阪急会館はＯＳ最初の直営館であり、それだけにＯＳにとって意義深い映画館です。
東宝映画「愛の宣言」でスタートし、その後は洋画ロードショー劇場に変わり、神戸１を誇っていました。 -
1947年
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7月
阪急阪神ホールディングス株式会社より神戸三宮駅ビルの三宮劇場及び三宮映画館を借受け開館
三宮劇場
×
三宮劇場昭和22年7月17日営業開始
当時三宮劇場のある北長狭通りは、センター街「さんちか」にその繁栄を奪われていました。その状況なかで三宮劇場を含むＯＳ直営館が、この街の繁栄の一翼を担っていました。 洋画から大映・東宝配給作品へと上映映画は変わりましたが、東宝映画の持つ味を押し出した家族向きの映画館でした。
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7月
大阪市北区梅田のＯＳ映画劇場が竣工、洋画ロードショー劇場として開館
ＯＳ映画劇場
×
ＯＳ映画劇場昭和22年7月31日営業開館
洋画ロードショー劇場としてアメリカ映画「心の旅路」にて開館。
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1948年
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4月
梅田グランド劇場を取得し、ＯＳ文化劇場として直営化
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1949年
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5月
梅田シネマ株式会社及び大成起業株式会社を合併し、梅田シネマを直営化
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1950年
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12月
阪急文化劇場を開館
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1951年
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7月
東洋映画株式会社を合併し、スバル座を直営化
スバル座
×
スバル座
昭和29年「ローマの休日」
オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック主演 -
1954年
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9月
火事によりＯＳ映画劇場が全焼
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11月
阪急シネマを開館
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7月
先に焼失したＯＳ映画劇場を、シネラマ上映館ＯＳ劇場として再建竣
ＯＳ劇場
×
ＯＳ劇場昭和29年12月27日竣工
ＯＳ映画劇場の火災後、直ちに再建に着手し、昭和29年12月27日に竣工、シネラマ上映館「ＯＳ劇場」として新発足しました。
再建されたＯＳ劇場の第一作シネラマは、「これがシネラマだ」。解説者が「みなさん！これがシネラマです！」といった瞬間、巨大なスクリーンいっぱいに画面が広がり、ジェットコースターが観客をスクリーンの中へ引きずりこみました。画面はオペラ「アイーダ」に変わり、超立体音響の調和は「すばらしい」にひと言につきました。
初めて観劇したお客様はその強烈さにただただ驚嘆するばかり。当時の映写は映写機3台を使用、スクリーンの継目がくずれてマッチしない欠点もありました。昭和35年9月5日封切の「地中海の休日」からは一台の映写機を使うようになり、70mmシネラマ方式に変わりました。 -
1956年
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5月
第一映画劇場株式会社を合併
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12月
関西興行株式会社を合併
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1959年
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6月
神戸新聞会館大劇場及びスカイシネマを開館
スカイシネマ
×
スカイシネマ昭和34年6月1日営業開始
スカイシネマは、名の通り旧新聞会館ビルのもっとも空に近いフロアー7階にありました。座席数240、日本一小さな洋画ロードショー劇場として若い世代から支持され、スモールシアター「ヤングスカイ」として人気を博しました。 特別企画や意欲的な渉外活動で若いファンを増加させる方針は、京阪神の大劇場と肩を並べる集客成果をあげていました。
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12月
ＯＳ文化劇場を取り壊し、同敷地上に梅田楽天地ビルを建設竣工、2階以上をニューＯＳ劇場として開館
ニューＯＳ劇場
×
ニューＯＳ劇場昭和34年12月24日営業開始
ニューＯＳ劇場は東宝洋画系に属し、主としてアクション映画の上映をしていました。西部劇・戦争映画・スパイものなど男性路線のAクラス映画を扱い、観客層もほとんど男性。学生や若いサラリーマンから老紳士にいたるまで幅広くご利用いただきました。当時、大阪の『北』はシネラマをはじめ映画・演劇・演芸の座館が林立していましたが、千日前や阿倍野のように一本の道路で結ばれた一大娯楽街としてのスタイルはありませんでした。コマ劇場・花月劇場・梅田新道地区とこの三つを座標として、分散され人の流れも複雑。とくに当劇場の場合、北の一角では目だたないとされる場所にありましたが、阪急ファイブが完工し、この辺りはかなりの人の流れができ、集客面でも大きな成果をあげました。
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1964年
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8月
姫路南座を取り壊し、同敷地上に姫路ＯＳビルを建設竣工、6階～8階を姫路ＯＳ劇場として開館
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1971年
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12月
スバル座を取り壊し、同敷地上に南ＯＳビルを建設竣工
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1974年
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10月
梅田シネマを取り壊し、同敷地上に梅田ＯＳビルを建設竣工
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1975年
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4月
南ＯＳビルを改装、5階～6階をＯＳスバル座として開館
ＯＳスバル座
×
ＯＳスバル座
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1987年
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7月
神戸新聞会館大劇場を閉館、スカイシネマを神戸新聞会館シネマ1・2として改装し直営化
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1991年
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2月
ＯＳ劇場を閉館し、ニューＯＳ劇場をＯＳ劇場に館名変更
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1995年
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1月
阪神・淡路大震災による被害のため阪急会館・阪急文化劇場・阪急シネマ・神戸新聞会館シネマ1・2を閉鎖
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7月
姫路ＯＳ劇場を複合館化し姫路ＯＳ1・2・3として開館
姫路ＯＳ1・2・3
×
姫路ＯＳ1・2・3
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12月
阪急会館を複合館化しＯＳ阪急会館1・2として開館
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1996年
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12月
三宮劇場を複合館化しＯＳ三劇1・2として開館
ＯＳ三劇1・2
×
ＯＳ三劇1・2
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1997年
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4月
ＯＳ劇場を複合館化し、ＯＳ劇場及びＯＳ劇場C・A・P（2005年にＯＳ名画座に名称変更）として開館
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1998年
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4月
ＯＳ・シネフェニックス1・2・3を直営化
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2006年
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8月
ＯＳ三劇1・2を閉館、ＯＳ・シネフェニックス1・2・3の営業を終了
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9月
ＯＳスバル座を閉館
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10月
ＯＳシネマズ ミント神戸を開業
ＯＳシネマズミント神戸
×
ＯＳシネマズミント神戸
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2007年
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5月
ＯＳ阪急会館1・2を閉館
ＯＳ阪急会館1・2
×
ＯＳ阪急会館1・2
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9月
ＯＳ劇場、ＯＳ名画座を閉館
ＯＳ劇場、ＯＳ名画座閉館
×
ＯＳ劇場、ＯＳ名画座閉館
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2008年
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11月
ＴＯＨＯシネマズ西宮ＯＳを開業
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2013年
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4月
ＯＳシネマズ神戸ハーバーランドを開業
ＯＳシネマズ神戸ハーバーランド
×
ＯＳシネマズ神戸ハーバーランド
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2016年
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1月
姫路ＯＳ1・2・3を閉館
姫路ＯＳ1・2・3